Size : φ16.1cm×H4.3cm 19世紀後半から20世紀初頭に多く作られた、当時はごく庶民的な存在であったガラスのヨーグルトボウルです。 北欧の食材店に行くと、ヨーグルトは日本のようにカップに売られているのではなく、 ビニール袋に詰められていたり、牛乳パックのような見た目のパッケージで売られているのに気づきます。 スプーンで救って器に入れる、食事の終わりのデザートというより、 牛乳みたいにたっぷり注いで食事としての存在感のあるものなんですね。 (もちろん時代も変わり、家庭ごと、個人個人で今は異なりますが) 「ヨーグルト」と一口にいっても、昔はもう少しテクスチャーの異なるものだったのかもしれません。 そんな時代に家庭の食器棚に並んでいたガラスのヨーグルトボウル。 どれも一枚一枚手ふきで作られ、底部には手吹きグラス特有のパントルマークが見られます。 また、縁の部分は外側にくるりと巻き込まれた処理になっています。 私自身、自宅でサラダボウルやフルーツボウル、シリアルボウルとして使っているお気に入り。 形がそれぞれ異なるので、目に留まる良い姿の一枚を見つけてみてください。 100年以上経っている品々ですので、どちらにも小傷が見られます。
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