Size : φ7.2cm×H10.9cm 10月のスウェーデンで行われた蚤の市で見つけた、アンティークのスーヴニールグラスを続けてご紹介します。 こんなにたくさんの種類が一堂に見つかることは珍しく(私にとっては初めてで)、 おじいさんが並べているところろに出会った瞬間、胸がときめきました...。 どちらも1900年代から1940年代頃につくられたもので、 特に1936年と1949年にはストックホルム万国博覧会が開かれたことから、その頃に多く作られた個体のものだと思います。 今でこそさまざまな技術とその情報はインターネットに乗って光の速さで地球の裏側まで届きますが、 1900年代前半は馬車、船、車、汽車......と、旅客機による人の往来が一般的になるまでは情報は「人の動きと同じ速度」でじりじりと伝わっていくものでした。 そんな時代に行われた万博というのは、世界の最新技術が一堂に会する、本当に刺激的で魅力あるものだったろうと思います。 こうした万博がある年は世界各地から多くの人々が集まり、それゆえたくさんのお土産品が作られたわけですね。 もちろんお土産は国内旅行をした人が手にするものでもあるので、 見つけたグラスにある小さな街の名前が入ったグラスはそういったものだと思います。 どちらもグラスが揺れて固まった様が美しく、透明感が魅力的です。 また絵柄の多くは人の手がかかったもので、線の細さやペイントの繊細さにうっとりとします。 口の部分などに小さなチップなどは見られますが、 ヒビなどはなく、アンティーク品として大変良い状態です。 ぜひとっておきの一脚を見つけてみてください。
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