1800年代後期 牧歌的な挿絵の小さなシュガーポット

Size : H7.7cm×W9.0cm×D5.7cm

ロンドン郊外で開かれる大きな蚤の市で一目惚れした、小さな小さなシュガーポットです。
おそらく1800年代後期の物と思われます。

銅板転写で牧歌的な風景が施され、黒いインクが絵柄に対してどことなくシックな印象。
つまみの部分はマーガレットのような花のデザインになっていて、とてもこだわりの感じられるフォルムです。

こんな小さなシュガーポットはあまり出番がなさそうと思われるかもしれませんが、
私のお勧めの使い方は香りの良いポプリを少量収める使い方。
朝起きて、窓を開けて空気を入れ替えた後などに蓋を開け、そっと放たれる香りを楽しむのがおすすめです。

傷や欠けが見られますが、使われていた当時より100年以上経過しているアンティーク品としては大変良好な状態です。