刺繍の小さなランナー

Size : W53.5cm×D24.5cm

ヨーロッパをあちらこちら旅するなかでも、
特に技法・デザイン・年代ともに様々なファブリック小物が多く見つかるのがスウェーデン。

首都ストックホルムでも、12月になれば午後2時くらいには薄暗くなり始め、冬至の頃には3時ともなれば日の入りの後。
きっと家のなかで過ごす時間が長くなる冬、自然の光が恋しくて心が沈みそうなときに
室内を整えることが楽しみの一つである国ゆえかと思います。

また、刺繍を趣味とする人が多かったのでしょう。
作ったけれど使わないまま...と思われる作品も本当に多くて、
状態が良いものが見つかります。

そんなスウェーデンで見つけた刺繍の暮らしの手仕事を、今回の特集では64枚、ご紹介します。
トップページに並べた画像を参考に、ぜひお手持ちの雑貨との組み合わせをお楽しみください。

使用感が感じられないものを中心として集めました。
なかには目立たないほどのごく薄いシミなどが見られるものもございますが、
その場合は画像にてご確認いただけるようにしております。

多くは目立つようなシミ・ほつれのない、大変良いコンディションです。